⑦予約が取れない ポイントバケーション
予約取れません ポイントバケーション
ポイントバケション リロの会員ですが、ここ何年かで、予約が非常に取りにくい、予約しようとしても空きがない、ということが多くなりました。
私は関東近辺の、一泊旅行が多いですが、その範囲だと、3ヶ月先まで一杯の状況です。
どれくらい取れにくいか、感覚だけではわからないので、実際に調べてみました。
関東・甲信越エリアの空き状況
我が家のテリトリである、関東・甲信越エリアの施設について、予約状況にどれだけ空きがあるかを調べて観ました。
なお、”関東・甲信越エリア"は、ポイントバケーションが定義しているエリアであり、その中の施設を確認しています。
実際は、このような感じです。
予約状況の解説
※工事中
⑥ポイントバケーション 体験宿泊当日限定の超割引価格
なんなの!この割引価格!
先のブログで、リロバケーション ポイントバケーション リロが、これまでどれだけ、入会金、年会費を値上げしてきたか、というのを整理しました。
⑤価格値上げの推移:ポイントバケーション - 会員制リゾートを考える
が!
そのまとめ過程で、裏では超安売価格が存在することを知りました。
超びっくりで、かつ、怒りがわいてきましたが、いったん落ち着いて、整理してみます。
おさらい。ポイントバケーションズの価格
リロバケーションズ ポイントバケーションリロの価格は、以下の3つで構成されています。
- 入会金 : 入会時に一度だけ必要。購入ポイントに応じて金額が決まる。
- 年会費 : 毎年支払い必要。購入ポイントに応じて金額が決まる。
- 登録料 : 入会時に一度だけ必要。
購入ポイントは、入会時に、1年間に使えるポイントを何ポイントにするか、を決めれば、自動的に、入会金、年会費が決まります。
年会費を払うことで、毎年同じポイントをもらえます。さらにおさらいはいかで。
④リロバケーションズのポイントシステム - 会員制リゾートを考える
リロバケーションズの体験宿泊
リロバケーションズは、会員勧誘のために体験宿泊を進めています。私も、体験宿泊から会員になったひとりです。
体験宿泊は、最低1泊500円くらいで体験ができます。食事もついており、一泊する場所と考えるとありえない金額ですが、リロバケーションズがポイントバケーションの会員に勧誘するのが目的ですので、体験宿泊に参加した場合は、担当者から入会の案内説明を受けなくてはいけません。
体験宿泊当日のみの特別価格
体験宿泊の際に、担当者からの説明で、入会金の説明がされますが、
- 通常の会員価格(HPにも公開されているもの)
のほかに、
- 宿泊体験当日のみの、特別価格
を提示されるとのこと。
※体験宿泊に参加した人全員に提示されるかどうかはわかりません。
入会金に関して、2021年の価格と、特別価格を比較してみました。
どうでしょうか。
標準価格なんて、あってないようなものですね。
どんな理由があるのかわかりませんが、見境なく売っている感じです。
これですと標準価格で買った人たちからの文句の声が聞こえて来ると思います。
リロバケーションはそのような配慮すら、できない、又はしない会社なのかと考えてしまいます。
それで、私も例外ではなく、10年以上前に入会した身なのですが、その当時と比較したらさすがに、それよりは高いでしょう、というのを確認し、心を落ち着けようとしましたが、、、だめでした(以下の表のとおり)。。。
なんと、2005年(16年前)の価格よりも安い!!
さらに、これとは別に、
・初年度はポイントが何倍かもらえる。
・成約プレゼントが豪華
などなど、の追加のメリットもあります。
それにしても、これはひどいと思います。
リロバケーションズのシステムで考えると、入会金は大きな運営原資のはずなのですが、なぜそれの安売りをしているのか。
リロバケーションズが、入会金の大安売りをしてでも、無理矢理にでも会員を増やす、ある意味強引な会員獲得を進めていることがよくわかります。
(強引な押し売りはしない、は継続していますが、その分金額で引っ張ろうと)
でもなぜ?
リロバケーションズのビジネスモデルでは、安い入会金で会員を増やすと、ポイントバケーション リロの運営自体がなりたたなくなる(?)はずなのですが。
体験宿泊当日のみの特別価格の適用条件
なお、インターネットのいろいろな方々の情報によると、以下のような条件が有るそうです。
①15年以内の名義書換の権利はなし。ただし、夫婦で終身利用可能
通常価格の場合、名義を他人に譲ることが可能です(たとえば、使わないし、年会費を払い続けるのがいやだから、会員をやめたい場合)。
ずっと使うことを前提であれば、何の問題もありません。
②50歳未満が対象
これは意味がわかりません。若い人の方が長く使う可能性が高いから、入会金をたくさん取るべき。
入会年齢が高いほど、終身まで短い(のが普通)ので、入会金も安くしてあげるべきなのでは?と思います。
ポイントバケーションの会員数
このような会員獲得を続けている、リロバケーションズのポイントバケーションですが、
今の会員数ってどれくらいなの?
調べましたが、わかりませんでした。
もしご存じの方がいらっしゃったら教えていたただければと思います。
⑤価格値上げの推移:ポイントバケーション
リロバケーションズの価格構成
リロバケーションズ ポイントバケーションリロの価格は、以下の3つで構成されています。
- 入会金 : 入会時に一度だけ必要。購入ポイントに応じて金額が決まる。
- 年会費 : 毎年支払い必要。購入ポイントに応じて金額が決まる。
- 登録料 : 入会時に一度だけ必要。
購入ポイントは、入会時に、1年間に使えるポイントを何ポイントにするか、を決めれば、自動的に、入会金、年会費が決まります。
年会費を払うことで、毎年同じポイントをもらえます。
以下のリンクでもうすこし詳しく説明していますので、よろしければどうぞ。
リロバケーションズの価格がどれくらい値上げされているか
私は、体験宿泊をしたその日に購入を決めましたが、その理由の一つに、年会費が、どんどん上がっている状況だったので、いつか購入するなら早いほうがいい、という思いに背中を押されました。
実際、体験宿泊で係の方からも、1年前や半年前の価格表を見せられて、
「こんなに上がってるですよ!」
「まだこれからも上がっていきますよ!」
というPushに押されてしまったわけです。
③リロバケーションを契約した理由 - 会員制リゾートを考える
では昔と今ではどうなっているか、というので、ネットの情報等から、わかる範囲で調べてみました。
※参考にさせていただいたリンクは、文末に紹介させていただいています。
「入会金」値上げの状況
まずは、入会金から。
(500ポイントより上は省略しています)
2005年と今とを比べると、ポイントによって、100万円の値上げから、280万円の値上げまであることがわかります。
でもこの結果はちょっとショック。こんなものしか上がってないの?!という印象。私が契約する際の説明では、2004年時点の価格表では、2005年(上表)の価格に比べ半額くらいで、もっとものすごい勢いで、入会金は上がっていくものだと思っていました。2014年から2021年ののびをみても、緩やかな値上げと言う感じですね。
「年会費」値上げの状況
次は年会費。
(500ポイントより上は省略しています)
2005年と今とを比べると、ポイントによって、2.8万円/年の値上げから、10.7万円/年の値上げまであることがわかります。
これも入会金と同じで、思ったほど上がっていないなあ、という印象。
「登録料」値上げの状況
最後は登録料です。
2005年から2021年8月までは、ずっと10万円でした。
変わってないですね。
参考にさせていただいた情報です。
④リロバケーションズのポイントシステム
リロバケーションズの契約価格は何ポイント購入するかで決まる
リロバケーションズ ポイントバケーションの価格は、以下の3つで構成されています。
- 入会金 : 入会時に一度だけ必要。購入ポイントに応じて金額が決まる。
- 年会費 : 毎年支払い必要。購入ポイントに応じて金額が決まる。
- 登録料 : 入会時に一度だけ必要。
購入する際、一番の悩みどころは、何ポイント購入するかです。
・多くポイントを持つと、多くの回数宿泊できる
・多くポイントを持つと、その分入会金と年会費が高くなる
うーん。書いてみると当たり前といえば当たり前の仕組み。。。
ポイントと入会金、年会費の関係
リロバケーションズの公式HPで公開されている情報では、ポイントと入会金、年会費の関係は以下のとおりです(税込み)。株式会社リロバケーションズからの引用ですが、500ポイントまでの情報が公開されています。
実際は、500ポイントを超える価格も設定されています。
注)税込み価格。印紙代は含まず。
注)株式会社リロバケーションズHPから引用 2021.08時点
何ポイントで契約するか
1泊するために必要なポイント数は、最低4ポイント、最高では120ポイントのものもあります。必要ポイントは、施設や時期(平日、休日、夏休み時期、お正月、など)により決まっており、「ポイントカレンダー」として、会員向けに公開されています。
当然、契約前にポイントカレンダーが係の人から提示されます。
一番低い4ポイント、5ポイントは、平日で、かつ閑散期(と思われる)のところに設定されています。
・50ポイント持っていれば、一泊5ポイントのところに年間10回泊まれる。
ですので、時間に制約がなく、平日に旅行ができる場合は、50ポイント購入もありえるかと思います。
ただし、4ポイント、5ポイントで設定されているところはそんなに多くなく、
・山中湖の1月2月の平日の一部
・勝浦の平日の広い範囲(ここが一番5ポイントが多い)
くらいになります。ですので、平日に勝浦をメインの拠点にする、というのであれば、50ポイント、または100ポイント持っていればOK、と考える方もいらっしゃると思います。
リロバケーションズのHPに、100ポイント、200ポイントでだいたい何泊できるのか、という目安の情報が公開されていましたので、引用させていただきます。(2018.08現在)
~~~ ここから(引用開始) ~~~
1部屋を1泊するのに必要なポイントは、5〜120ポイントです。
会員になると、施設ごとのポイントカレンダーを見て施設の予約ができます。所有しているポイントをうまく消化できるようプランを立ててください。消化ポイントは、施設と日にちでばらつきがあります。これは、特定の時期や曜日、特定の施設に予約が集中しないようにするためです。お正月やゴールデンウィーク、土日祝日はほかの日よりもポイントが高めです。また、部屋の大きさによってもポイントが異なります。そのため、「何ポイントで何泊できる」とは言えないのですが、およそ次のようなプランが立てられます。
●年100ポイントの会員様の例
年に3回、5泊の旅行(合計96ポイント消化)
4月……夫婦2人で箱根へ。2泊(16ポイント消化)
8月……息子夫婦と孫を招待して、5人で勝浦へ。2泊(70ポイント消化)
11月……友人夫婦を招待して、4人で軽井沢へ。1泊(10ポイント消化)
●年200ポイントの会員様の例
年6回、11泊の旅行(合計197ポイント消化)
4月……夫婦2人と弟夫婦2人の4人で、伊豆高原へ。2泊(40ポイント消化)
6月……夫婦2人で箱根へ。2泊(16ポイント消化)
8月……息子夫婦と孫を招待して、5人で勝浦へ。2泊(70ポイント消化)
11月……夫婦2人で軽井沢へ。2泊(16ポイント消化)
1月……夫婦2人と友だち夫婦2人の4人で、箱根へ。1泊(10ポイント消化)
3月……息子夫婦と孫を招待して、5人で富士忍野へ。2泊(45ポイント消化)
~~~ ここまで(引用終了) ~~~
更新履歴
※2021.08.29 リロバケーションズ公式のリンクを追加
③リロバケーションズを契約した理由
会員制リゾートの魅力
別荘の代わりなるものを求めて、2008年当時、以下比較しました。こんな仕組みがあるのね!! すごく魅力的でした。
- 東急ビックウイーク(今の東急Vacations)
- 東急ハーベストクラブ
- エンゼルリゾート
- リロバケーションズのポイントバケーション リロ
・煩わしいメンテナンスが不要
・使える施設が関東中心に全国にある
リロバケーションズに決めたのは
リロバケーションズ ポイントバケーションリロの体験宿泊に参加し、価格とシステムが私の壺にはまり、帰る前には契約約束をしました。
・価格が安い
008年当時は、リロバケーションズ ポイントバケーションリロが価格的に一番安かった。一生涯使うことを考慮し計算しました。
※現在はどうかというとわかりませんので、別途調べようと思っています。
・後始末に困るかもしれない資産を持つ必要がない
比較した中には、土地等の登記のをするものもあり、将来手放せるかの不安があり、子供の代に迷惑をかけてしまうのはいやだと思った。ポイントバケーションリロの場合、自分たちの代で終わりで、残る物がなにもない。
リロバケーションズの価格の構造
リロバケーションズの価格は、以下の3つで構成されています。
- 入会金 : 入会時に一度だけ必要。購入ポイントに応じて金額が決まる。
- 年会費 : 毎年支払い必要。購入ポイントに応じて金額が決まる。
- 登録料 : 入会時に一度だけ必要。
ようするに、入会金と登録料を一度払ってしまえば、あとは毎年年会費を払えばOK。入会金の有効期限は、契約者(配偶者もだったか?)が死ぬまで有効です。購入当時の金額は以下の通りでした(金額はおおよそです)。
- 入会金 : 220万円(200ポイント購入の場合)
- 年会費 : 5万円(200ポイント購入の場合)
- 登録料 : 10万円
当時、リロバケーションズは、規模拡大が始まったばかりで、体験宿泊の際の説明で、1年前、2年前の価格表も参考に提示され、入会金や年会費がどんどん上がっている状況でした。契約が遅ければ遅いほど金額が高くなることもあり、どうせ規約するなら早いほうがいい、という説明も受け、体験宿泊の際に契約を決めました。
現在のリロバケーションズの契約価格
リロバケーションズの価格は、私の購入時も上昇している最中でしたが、現在の価格については、Web上で検索すると、いろいろ情報が出ています。
思ったほどは値上がりしていないな、というのが私の感想。最初の頃の上昇率が高かったので。
公式HP:200ポイントまでですが、現在の価格がわかります
詳しく解説してくれているページを見つけました。
②会員制リゾートに興味を持ったのは。
別荘ほしーーーい。けれども@@@
友人が別荘も持っていて、いつでも好きなときに、滞在期間も制限なく、リフレッシュできるのはいいよなあ。と。
私も別荘がほしい!って思ってから、結局それは断念し、それに代わって会員制リゾートに手を出した、というのが今の状態です。
別荘ほしい!って思った当時(20年以上前!)は、メジャーなところに別荘を買おうとするとまだまだ大金が必要でした。
それだけではなく、別荘の場合、いろいろなメンテナンス、例えば、水道の凍結をしないように水抜きするとか、周りの草木を整理する、屋根の修繕など、そういったメンテナンスも結構大変そう。。。
こういうのを大変と思わないで楽しめる人はいいと思うのですが、私の場合はちょっと無理かなあ、と。
会員制別荘リゾートって
別荘を持つのはあきらめたのですが、あるとき、会員制で別荘を持てるシステムがあることを知りました。
- 東急ビックウイーク(今の東急Vacations)
- 東急ハーベストクラブ
- エンゼルリゾート
- リロバケーションズのポイントバケーション リロ
このあたりをいろいろ調べ、体験宿泊もした上で、結果、リロバケーションズのポイントバケーション リロを契約しました。
その当時、選択のポイントは、手軽さと安さだったと思いますが、これは別途思い出して記録に残したいと思います。
次回は、ポイントバケーションの体験宿泊から、契約にいたった理由、について、振り返りたいと思います。
①リゾート満喫の未来崩壊か、リロバケーションズ
リロバケーションズの会員制別荘リゾート、ポイントバケーション リロに入会して、十数年たちます。
箱根、伊豆、鴨川、富士忍野、山中湖・・・などなど、関東近辺にしかなかなかいけませんが楽しませてもらってます。
が、ここ数年、ポイントバケーション リロの掲げる「会員制別荘リゾート」としての価値がどんどんなくなってきています。
たとえば、昔はこんなことなかったのですが、施設の数に対して会員が多すぎる(と思われます)ので、行きたいときに予約が全く取れません(そりゃぁ、北海道とか開いてるところもあるけど、、遠いし)。
また、会員を収容できるキャパを増やすため(と思われますが)、「別荘」としての価値のない、ホテルタイプ、旅館タイプも施設に追加し始めました。
これ、そもそも自炊設備が部屋にない、冷蔵庫ちっさいし、モーニングコーヒー入れられない、トースト焼けないなど、リロの当初の設立理念(として私が勧誘時に説明受けた内容)と全然ちがうものになってる。
こんなはずじゃなかった、と不満たらたらですが、まあ、全く使えないわけじゃないからな、と自分に言い聞かせていました。。
が!その後(私にとって)究極の改悪通知が郵送されてきました(泣)
最悪なのは、
・施設予約に必要なポイントが3倍になる
これ超改悪! ある施設(例えば山中湖)を使うための費用(実際はポイント)が
値上げされ、自分の持っている年間ポイントで、
1年間合計で15泊できていた!のに、年5泊しかできなぁぁぁいぃぃぃ
というもの。。。
リロバケーションズさん。本気ですか!?
ちなみに、他の変更は、改良、改悪ありますが、上のインパクトが強くて、どうでもいいや。。。
・ポイントの有効期限が延びる。 これはうれしい話
・キャンセル料(実際はポイント)発生が1週間前ではなく、3週間前からに。
このブログで、私の老後のリゾート満喫の夢、見直してみようと思います。